息子の七五三の参拝へ

七五三の基礎知識

七五三は、子供の成長を祝って、健康に育つことを祈る為の行事です。
本来は子供が3歳・5歳・7歳の時に祝うとされていますが、この3回全てを必ず祝う必要はありません。
3歳は髪置きの儀、5歳は袴着の儀、7歳は帯解きの儀式の意味合いがあり、地域等によって異なりますが、男の子は5歳、女の子は3歳と7歳の時に行うのが一般的とされています。

七五三を祝う日は一般的に11月15日とされていますが、絶対にその日にしなければいけない決まりはなく、混雑する時期を外して10月に済ませる家族、逆に遅らせて11月下旬にお参りする家族も少なくありません。
特に近年、スタジオで写真撮影をするケースが多く、予約がとれないこともあり、また子供の体調が優れない場合等、日にちをずらしてご祈祷や写真撮影をすることも珍しくないようです。
七五三の日程に関しては厳しいしきたりやマナーはありませんので、家族の体調や都合、天気、吉日等を考慮して決めても何の問題もありません。

また、数え年と満年齢で悩まれるケースもあるようですが、以前は数え年での計算でしたが、現代ではどちらでも構わないそうです。
ただ、最近は数え年ではなく、満年齢で数える割合が増えているとのことですが、どちらにせよ特に問題はない為、ご家族で決定されると良いと思います。

家族で七五三の参拝に行きました

自分の息子も5歳の時に家族全員で七五三のお祝いに神社へ行って参拝してきました。
バタバタと子育てをしている間に気付けば七五三の行事を迎えるまでに成長していました。
息子の成長を感じてとても嬉しかったのを覚えています

伝統文化はやはり良いもので、可愛くも凛々しい袴姿に父としてこみ上げるものがありました。
妻はまだ赤ちゃんだった娘を抱いていたので大変だったようですが、家族4人で無事に息子の七五三をお祝いすることができました。

記念にスタジオで集合写真撮影

息子のせっかくの七五三ですから、記念にスタジオで家族の集合写真も撮ってもらいました。
息子・娘共にぐずって泣き出すかも、と心配していましたが、おかげさまで比較的スムーズに撮影できました。
やはりプロのカメラマンによる画像は素人とは大違いです。
子供の気を引くアイテムや方法を熟知されていて、子供の魅力をしっかり引き出していただけたと満足しています。