サンタクロースの存在が危ぶまれています
サンタクロースを信じなくなるのは何歳から?
上の息子が6歳になるのですが、サンタクロースの存在を疑い始めているようです。
そろそろ「サンタクロース=親」ということがバレてしまいそうなのですが、他のご家庭ではどうなのだろうと調べてみました。
世間一般的に、子供がサンタクロースの存在を信じなくなるのは8歳頃からと言われています。
8歳と言えば、すでに小学2年生か3年生なので、周りの友達からサンタクロースの情報が伝わり、現実を知るという現象が起きるのだそうです。
そうなると、それまで可愛らしく「サンタさん来るかな」と目を輝かせていた子供たちが、親に向かって「○○ちょうだい」とおねだりするようになるのでしょう。
どちらにせよ子供はプレゼントがもらえるのですから、ワクワクする気持ちは変わらないですが、親としてはちょっと夢がなくなって寂しい気持ちになります。
いつまでクリスマスプレゼントをあげるべき?
サンタクロースの存在はさておいて、プレゼントはいつまであげるのかも調べてみると、信じる、信じないに関わらず、子供が12歳になるまでという家庭が多いそうです。
子供が大きくなるにつれ、サンタクロースの存在とともにクリスマスプレゼントという意義も変わっていくのかもしれません。
8歳でクリスマスプレゼントの送り主がサンタクロースではないことに気付き、12歳でクリスマスプレゼントそのものから離れてしまう、そう考えるとクリスマスをドキドキわくわく楽しむ子供の期間は意外に短いと言えるでしょう。
子供から上手に欲しいモノを聞き出す方法
クリスマスプレゼント関連のアンケート調査によると、12歳までで欲しかったプレゼントではなかったという経験を持つ子供が30%というから驚きです。
親としては子供のためを思って一生懸命選んでいるのですが、子供の希望を外してしまうこともあるのでしょう。
そんなとき親はたいがい「サンタさんも忙しいから」「サンタさんがせっかくくれたんだし」とこんなときだけサンタクロースに責任転嫁するケースが多いそうです。
子供から欲しいモノを聞き出すベタな方法としては、「サンタさんに何をお願いするの?」と聞く方法でしょう。
あるいは、サンタさんにお手紙書こうねと希望の品を書いてもらうのも確実です。
どちらにせよ、なんとなく当てるのではなく、直接本人の口から言ってもらう方法がベストでしょう。
子供が一生懸命考えたリクエストを聞き出すのも、毎年の楽しみだったりするものです。
子供が寝静まった後、枕元やクリスマスツリーの下に置くときには、次の日の子供たちが喜ぶ顔を想像してはこちらも嬉しくなります。
あとどれくらいそんなふうに楽しめるかわかりませんが、子供たちが喜ぶプレゼントを用意できるように頑張ります。