いつかは独立してライフプランニングの相談業務を行いたいな

独立系FPへの憧れ

今は保険会社に属するFPとして日々勤務していますが、FPとしての独立にも憧れはあります。
保険会社での仕事は、主に生命保険の商品の提案や現状分析、見直しのアドバイス、生活設計や教育資金、老後資金等のライフプランを考えるお手伝い等を行っています。
保険会社での仕事もやりがいはありますが、顧客の相談を受けたり、講演を行ったりして人の役に立つFPの仕事もいつかはしてみたい、そのような淡い気持ちも抱いています。

独立系FPの仕事内容

独立しているFPの活躍の場は人それぞれで、得意分野で各自FPとしての力を発揮して活躍されています。
独立していても、基本的にお金にまつわる仕事であることは変わりません。
個々の顧客の生涯設計を考え、課題を解決する為にはどうすればよいかを知識を経験、ノウハウを生かして全力でサポートするのがFPです。
時には依頼を受けた企業等に訪問し、セミナーや講演会を行うこともあり、人によってはお金にまつわる経済本を出版したりしています。

顧客は主に個人ですが、中小企業の相談ももちろん受けています。
FPとして相談業務が多くなりますので、毎日のスケジュールは基本的に顧客の都合に合わせて調整します。
独立を目指すFPは多いと思いますが、実際独立するには集客や経営等もしていかなければいけない為、苦労も多いと思います。

ホームページを作成したり、自らイベントに参加する等、顧客獲得の為には営業も欠かせません。
それでも独立しているFPを見ると、時間や仕事内容も自由がききますので、得意分野で思う存分仕事できることは素晴らしいことだと思います。

いつかは自分も独立を目指す

最近では独立するFPが増えていることもあって、情報教材やサポート業者等もインターネットを探せば簡単に見つかります。
独立系FPになる為のサポートが全てまとまってパックになった独立プログラムなるものも登場していますので、起業のバックアップが必要な場合は活用した方が効率的でしょう。

FPという仕事は大きな意味でお金を扱いますので、人々の生活の根幹に関わる重要な仕事です。
それでいてFPへの道は誰にでも開かれていますし、年齢や性別問わずずっと働くことができますので、主婦で資格を取得してから働く方や、女性でも第一線でバリバリに働いている方も大勢います。

もちろん、FPの仕事は試験にパスしたからと1日2日でできるものではありませんので、銀行や保険会社で十分に経験を積み、実力をつけてから開業する必要があるでしょう。
FPの資格は一生ものですので、今は自分も保険会社で経験を積んで、ノウハウを培いつつ、スキルアップしてからいつかは独立を考えたいと思っています。