バイアグラを処方してもらった

日本でEDに悩む男性の数はおよそ1,000万人と言われています。私は最近まで自分にEDは関係ないだろうと思っていました。しかし、ある日突然アソコの反応が鈍くなってしまったのです……。そうです私も1,000万人の中の一人にカウントされてしまったのです。妻にがっかりされないようにED治療専門のクリニックに通っています。ここではED治療院やED治療薬の処方の流れなど、私の体験をとおして紹介します。

処方の流れ

その日会社を早退して、近くのED治療をしているクリニックに通うことにしました。
エントランスに入り、受付を済ませると問診票を書きました。問診票の内容は、勃起の維持に関する質問があり「非常に低い」、「低い」、「普通」、「高い」、「非常に高い」の5段階でチェックを入れます。
しばらくするとカウンセリングルームに呼ばれました。カウンセリングでは勃起の状態について、問診票よりさらに細かな問いかけに答えていきます。服を脱いだり、下腹部を問診したりはしませんでした。同性の先生と男性特有の悩みで意気投合したあと、薬が処方されました。私の場合「バイアグラ」です。

バイアグラについて

浜松町第一クリニック

バイアグラは、世界的な製薬会社ファイザーが開発したED治療薬です。世界初のED治療薬として製品化までこぎつけました。バイアグラは青色とひし形が特徴的。この青色の部分はバイアグラの薬剤を保護しているフィルムです。
2016年には水なしでも飲めるタイプも発売されました。
ちなみに、ED治療は「自由診療(保険外診療)」のため、保険が適用されません。バイアグラも保険適用外の薬になります。したがって全額自己負担です。

私が行ったクリニックは初診料が無料で、薬代のみで1錠1,300円×5日分でした。

バイアグラを飲むうえでの注意点

ここでは、私が使っているバイアグラについて調べたことを説明していきます。

■バイアグラは牛乳で服用してはいけない
一般的にバイアグラは性行為の1時間前に水や清涼飲料水、お茶などで服用します。ただ、牛乳など脂肪が含まれている飲料とは飲まないようにしてください。脂肪には薬の吸収を妨げる作用があるからです。

■バイアグラを飲んではいけない人
バイアグラはニトログリセリンなど硝酸を元にして造られている薬剤を服用している人には処方できません。なぜならバイアグラは、局所に血液を集める効果があるため、体全体の血圧を下げる効果があります。そのためニトログリセリンなどの血圧を下げる薬と併用すると危険で、最悪ショック死してしまう可能性があるからです。また、バイアグラを処方してもらう前に現在どんな薬を処方されているか医師にしっかり申告しましょう。

■アルコールを飲んだ後は効かないことも
バイアグラはアルコールと一緒に摂取してもよいのですが、泥酔状態で飲むと全く効かないこともあります。アルコールを飲んだとしても、深酒をしない程度のときに服用するようにしましょう。

私の治療はまだ始まったばかりですが、今のとこと副作用も出ていません。
薬の効果はとても実感できており、悩みは解消されてきました。
そのおかげで家庭でも仕事でも、なんだか張りが出てきてはつらつとした生活を送れるようになりました。
私と同じように悩んでいる男性は一度ED専門の治療院に行って相談してみてください。きっと明るい未来が待っていますよ。