そろそろバレンタインデーですね

男性が考えるバレンタインデーについて

すでに結婚して子供もいる身ですので、バレンタインデーと聞いてもソワソワすることはありませんが、街全体の雰囲気がバレンタインデー一色になっているのは肌で感じています。
バレンタインデーとは、本来キリスト教徒、聖バレンタインの祭日を祝う日です。
世界中のカップルが愛を誓う日であり、日本ではチョコレートを贈るという「日本式バレンタインデー」が普及しており、今も少しずつ形を変えながらもイベントを楽しんでいるようです。

毎年バレンタインデーの時期になるとバレンタインデーギフトの特設会場が設置され、数多くの女性がたくさんのチョコレートを購入していきます。
ですが実際のところ、バレンタインチョコレートが欲しい男性は半数にも満たないらしく、それは年代が上がるにつれてさらに少なくなるそうです。
なぜ欲しくないのか?
それは男性にとって「お返しが面倒」「お返しが倍返し」「イベントそのものに興味がない」「チョコレートが好きじゃない」という現実的な理由が存在するためです。

バレンタインは市販のチョコを贈る女性が圧倒的

バレンタインギフトに手作りチョコをあげる女性は、実際どれくらいいると思いますか?
20歳以上の独身男女にとったアンケートによると、手作り派が約24%、市販派はなんと約76%という結果だったそうです。
ほとんどの女性が市販のチョコレートを買ってプレゼントしていることがわかります。

予算は1人あたり500~700円が最も多く、次に900~1,200円、1,200~1,500円と続きます。
意外とリーズナブルな予算内に収めているなというのが素直な感想です。

愛のイベント・バレンタインデーを楽しみましょう

バレンタインデーに強い思い入れはありませんが、やはりギフトを貰えると嬉しいものです。
手作りチョコとまで言いませんが、気持ちのこもったチョコが貰えればいいなと思っていたら、妻が市販のチョコをあげると言っていました。
もらえるとわかると気分が良くなる反面、「お返しを何にしよう」と今から悩んでいます。

日本のバレンタインデーは商業的な誘導も否めませんが、日本人がそれを楽しんでいるようなのでみんながハッピーならそれで良いのだろうと思います。
最近では自分自身にご褒美をあげる「マイチョコ」や、同性の友人同士で交換しあう「友チョコ」さらに男性から女性へ渡す「逆チョコ」など、バレンタインデー文化も時代の変化とともに進化しています。

コミュニケーションが希薄になったと言われる現代社会において、バレンタインデーという文化がこれだけ活気ついているのは面白い現象だと思います。
愛の告白をはじめ、感謝の気持ちを伝えたり、友情を伝えたり、いろいろなバレンタインデーの形があるようです。